2015/07/11(土)に行われた「関西Ruby会議06」に登壇させてもらい、mruby の利用事例について紹介してきた。 インフラしか知らないエンジニアが、matz さんを前に mruby の説明なんて、かなり場違いで恐縮な状況でした。

発表内容

ホスティングを運用していく上で問題となる「DDoS」「高負荷のプロセス」への対応として、Apache のモジュールである mod_mruby を利用した対応方法を紹介。

そこで利用する3つの mrbgems (CRuby でいうところの gem) の実装例(コード)などの紹介も行いました。

感想

自分の発表については、準備不足でひたすら反省しているので割愛。

登壇者用の控え室で、生の matz さんを初めて見て萎縮してしまいました。matsumotory さんが言うには、全然怖い人ではないそうですが。

インフラの人間としては、RSpec だ Minitest だと言われてもちょっとついていけなかったが、笹田さんのキーワードパラメータの話はおもしろかった。最新の CRuby の話が聞けたし、仕様を決める感じがオープソースなんだなぁって感じで。